サルデーニャ島のオリーブオイル生産者 パスクアーレ氏が来日 |
地中海に浮かぶ島 サルデーニャの若草を想わせるオリーブオイル、
ドメニコ・マンカ農園の『サン・ジュリアーノ San Giuliano』
品質・味わい・価格ともに、秀逸にバランスのとれた「万能型」です。
その上、オーガニック認証(有機JAS他)も取得している優れモノ!
コンテのでも人気の高いエクストラ・バージンオイルの一つです。
僕が料理に使う頻度としても、たぶん一番多いんじゃないかな。
ワンマンさがないというか、添える感じでスッと引き立ててくれます。
お料理の味のベースをしっかり支えつつも主張しすぎない、
なんとなく日本人気質なイイ奴です(※イメージ)
ちなみに、お会いしたりしてる方はご存じだと思いますが、
僕がいつも着ている深緑のエプロンは『サンジュリアーノ』のロゴ入り。
アメニティでいただいたのですが、3色国旗のワンポイントと、
ドラ○もんみたいなポッケが可愛らしく気に入ってます♪
さて先週、同農園の生産者の方が来日しているとのことで、
お誘いを受けて東京・神谷町の歓迎パーティに行って参りました。
はるばるサルデーニャからいらした、パスクアーレ・マンカ氏。
愛着と誠意に溢れたスピーチ(オリーブオイルや農園について)は、
熱が入ってちょっと長くなったようですが(笑)、とても有意義でした。
パスクアーレ氏のお話、いくつかのポイントをあげますと、
・サルデーニャは自然の残った非汚染の土地。オーガニック食材の宝庫!
(土が荒れたり痩せたりしていないので有機栽培に適しています)
・収穫は手摘みオンリー。落ちた果実は使わない。オリーブを吟味。
(樹木から直接摘みとるので、傷んだオリーブ果実が混入しない)
・圧搾や貯蔵はもちろん、畑から搾油場までの運搬も徹底した温度管理。
(搾油時に温水を使うと収量が増えるが、そんなこと絶対しません)
・日本に出荷する際ごとに、はじめてボトルに詰めています。
(ビン内でわずかに触れる空気や光の影響を与えないために)
・豊かな香りと共に、ピリッと喉元に残る辛みはポリフェノール。
(ポリフェノールが多いほど、そうなんですって!)
彼はサルデーニャの方ならではの人懐っこい温厚な紳士。
こちらの「カタコト」イタリア語にも辛抱強く耳を傾けて下さいました。
ぜひぜひ、近い将来に美しいサルデーニャの同農園を訪れたいと、
たくさんお話させていただきました。生産者さんとの交流は楽しい!
名物の伊勢エビ(アラゴスタ)をご馳走してくれるそうです♪
サルデーニャ島北西部の港町「アルゲーロ Alghero」を一望できる
「サンジュリアーノの丘」でオーガニック栽培されたオリーブから、
自家敷地内の施設で圧搾から瓶詰めまで一貫して行っています。
農園自家製ならではの、若草の風味あふれるオリーブオイルです。
「リグーリアの気品ある繊細な味わい」
「トスカーナの若々しい活力ある風味」
「シチリアの舌を包み込むような甘み」
―各地の長所を兼ね備えたオールマイティかつ上質のエクストラ。
洗練されたテーブルオイルとして、ご家庭でも堪能いただけるでしょう。
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毎日のお料理にオリーブオイルを使われるご家庭に最適です♪
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