水を得たサカナ。脂を得たブタ。 |
イタリア料理に惚れ込んで、 イタリアワインを愛し、
立ち飲みBAR(バール)でクイッと喉に流し込むエスプレッソに憧れ、
(決して余裕なんか無いのに)
時間とお金さえあれば何度となく、海を渡って貧乏伊旅行・・
そんな20代を、丸々10年間ほど、好きなように楽しんで過ごしてきました。
そして、その延長線上にある現在の到達点。 (まだ過程ですが)
水を得た魚?
イタリアにいる時の方が活き活きしてるとか、 生命力を感じるとか (笑)
しばしば言われることもありますが、概ねその通りでしょう。
息を吹き返すような思いは常々あります。
おもいっきり日本人気質で、
どちらかと言うとシャイで細かい部類のヒトなのですが、
(少なくとも根アカで陽気なイタリアーノとは程遠い)
不思議と、妙に、 イタリア文化圏にフィットする一面も持っているようです
スピリットだけはいっちょ前なので、美味しいイタリア食材には目がない・・!
というわけで、仕事の方のPRも忘れずに・・ (笑)
こちらは夏の目玉食材! 『パンチェッタ・クルード・テサ』
日本でもすっかりお馴染みの、豚バラ生ベーコンの板状ブロックタイプで、
先がけて取り扱っていた 『グアンチャーレ・クルード』 と同じ生産者です。
熟成方法も、コロンナータの大理石槽で塩蔵、香草に60日漬け込む独自の製法。
(トスカーナの伝統的なラルドの製法を応用。そういう観点から革新的で現代的)
・・もちろん(残念ながら)、
冒頭の写真のサルメリーアのように安くないのは心苦しいですが、
チャンスがあれば、ぜひ一度ご家庭で使ってみてくださいね♪
とくに難しいことはなく、ちょっと高級なベーコンをお家で楽しむ感覚でOKだと思います。
まずはやっぱり、 「カルボナーラ」 かな~?
イタリア料理店のプロのコックさんが使っているクオリティの食材ですから、
(※もちろんテクもあるのですが) ちょっと反則的に美味しく作れると思いますヨ!
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